映画『single mom 優しい家族。a sweet family』の初日舞台挨拶が6日、都内で行われ、女優の内山理名（36）、タレントの木村祐一（55）らが登場した。
同映画は、北海道のニセコを舞台に、内山演じるシングルマザーの葛藤や周囲の人々との交流を、実話をもとに描いたヒューマンストーリー。
映画について、内山は「この作品は、シングルマザーの日常を描いています。それを覗き見るような感じで見ていただけると、とても楽しんでいただけるのではないかなと思います」とコメント。木村は「経験のある方もない方も、何か思うところはあるような作品だと思います。かかわれて光栄でした」と出演しての感想を述べた。
すると、そこで司会者から「ありがとうございます。残念ながら木村祐一さん、ここまでとなりますが……」というアナウンスが。木村はお笑いライブがあるため、イベント開始5分で退席することとなっていたのだ。木村は、「今後は何もなくても、こういう感じのほうがいいみたい（笑）」と話し、内山は「初めてです、こんな舞台挨拶。すごい記念になりました」と木村を笑顔で見送った。
その後、内山は、撮影で訪れた北海道での思い出を「ロケ場所ロケ場所の人が温かくて、ついつい長居をしてしまったんですよ。コーヒーを出してくださったり……。じゃあコーヒーもう1杯、もう1杯と言いつつ、ついつい長居してしまって。マネージャーと2人でぼーっとして（笑）」と楽しげに振り返り、「今回、幸せでしたね。住むように撮影ができたってことが」と語った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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