
女優の大竹しのぶ(61)が10日、歌手のエディット・ピアフさんの楽曲をカバーしたアルバム「SHINOBU avec PIAF」を発売し、都内で記念トークショーを行った。
この日はピアフさんの命日で、トークショーを行えたことにうれしさを隠せない大竹。「(きょうは)意味のある日だったので、その10月10日にみなさんのお手元に届くように一生懸命、そこに間に合わせるように楽曲も選んで、きょうお手元にお渡しすることができてすごくうれしいです」と話し、トークショーに集まったおよそ500人のファンを前にアルバム収録曲「アコーディオン弾き」を熱唱した。

先月1日に96歳で亡くなった母について、大竹は「96歳だったので、あっぱれな人生だったと思うんですけれど、『行ってきます』と『ただいま』って言う人がいない」と悼み、「母というものが、こんなに大きなものだったんだなというのを日に日に思います」と母への思いを明かした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


