愛媛県松山市のご当地アイドルグループ「愛の葉Girls」のリーダー・大本萌景さん(16)の自殺について、遺族は12日、背景に事務所のパワハラなどがあったとし訴えを起こした。
11日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に、「妹の表情など、見てきたことを伝えたい」と遺族側から可穂さんが出演。代理人であるレイ法律事務所の佐藤大和弁護士とともに、裁判の争点について説明した。
「歌って、踊って、耕す」がコンセプトの「愛の葉Girls」のオーディションに萌景さんが合格したのは3年前、中学2年生の時だった。当時は不登校で家族と衝突することもあったという萌景さんだが、「昔からやりたかったアイドル活動に居場所を見つけた」と感じたと可穂さんは話す。