角界の若王子・石浦将勝と宇野薫を挑発！桜井“マッハ”速人、早くも大暴れ | 格闘技 | ABEMA TIMES

20日『格闘代理戦争3rdシーズン』（AbemaTV）が放送された。

格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台にファイターたちがトーナメントの頂点を目指し、優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」とのプロ契約の権利が与えられる。

2ndシーズンに参戦していた桜井“マッハ”速人の呼び出しを受け、ジムへ赴いたスタッフ。マッハが「なんで俺に声かけないんだよ！」と3rdシーズンへのお呼びがかかっていないことへの不満をあらわにすると、スタッフは「マッハさんていろいろ面倒くせえなって」と思わず本音を漏らし、マッハを苦笑させる。

しかし、そんな“面倒くさい男”マッハは、さっそく推薦人の石浦将勝と、それをサポートする宇野薫の2人に噛みつく。「お相撲さんと宇野薫のそのコラボ、何がしたいんですか？」と疑問を投げかけると、宇野薫が立ち上げているブランド「100 ATHLETIC」の名前を出して「今度、相撲ブランドでも作るんですか？」と突っかかった。

さらに、石浦と宇野がトライアウトでモデルのGaru chanを選んだことについて「節穴だね、（見る）目がないね」と辛辣に言い放ち、「100 ATHLETIC」のブランド戦略のためにモデルを選んだのでは？と邪推して「本当に大事な選手を落としている」とバッサリ。

ここでマッハは、トライアウトに落選した柔道歴のある平田樹を「唯一あの中でよかった」と評価して「俺、拾ってもいい？」と、自分の推薦選手にしたいと申し出る。スタッフは平田の承諾を条件としたが、連絡を取ると平田はマッハのジムに姿を現した。

トライアウトに落ちたときの心境について「勝ったのに『なんで？』が大きかった」「めっちゃ悔しかった」と本音を吐露。マッハは「私が救いの神だと思って、私の言うとおりに信じてついてきなさい」と平田の肩を叩いたが、スタッフに「マッハさんボディタッチは……」とガチ注意される一幕も。

その後、番組ではついにトーナメントの組み合わせを発表。試合は27日放送の『格闘代理戦争』で生中継される。