ヤクルトが販売している「ジョア」のプロモーション映像が、「無駄にハイテクだ」とSNSで話題になっている。
動画に出てくる学生は、袖から隠れたフォークが飛び出す「SLEEVE FORK」、先生の動きに合わせて教科書が動き死角を作る「MOVING TEXT SHIELD」、手を使わずに食べ物を口に運んでくれるネクタイ型のアームロボット「TABE-TIE」などを駆使して早弁。ほかにも、先生を警戒しながら動くアームロボットやあんぱんピッチングマシーンなど、早弁するためだけに開発されたハイテクロボットが登場する。
ある意味“無駄遣い”なこのロボットたち。なぜ開発したのかをヤクルトに聞いてみると、10代~20代をターゲットに「学生にとって身近である“早弁”をテーマにすることで消費者を獲得したい」ということで、「ただの早弁動画だと面白みがないので、ハイテクな技術を無駄に使って話題性を狙った」とのことだ。
ただ、授業中の早弁については「ロマンがありますが、やめましょう」と注意喚起している。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)