2018年12月1日(土)より全国公開される、劇団EXILEの全メンバーが総出演した疾走感溢れるSABU監督の最新作、“因果応報”エンターテイメント・ムービー『jam』、この度ポスタービジュアルが公開された。
本作は、EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクト。先日本作の歌唱シーンが解禁され、衝撃のクオリティが話題を呼んだ青柳翔、現在放映中のTVドラマ「中学聖日記(TBS系/毎週火曜22時)で、”あのイケメンは誰だ!”と再注目を浴びる町田啓太、「あなたのことはそれほど」(2017)の鈴木伸之らが主演を果たす。
熱狂的ファンから送られた”お札レイ“を下げる青柳翔演じる横山田ヒロシ。緩急の表情で表現の幅を感じさせる町田啓太演じるタケル。クールに鋭い視線で夜を徘徊する鈴木伸之演じるテツオ。今回解禁となるキービジュアルでは“この愛は天国か地獄か“というキャッチコピーが踊り、一筋縄ではいかない運命【因果応報】に翻弄される人々を描く本作のテーマを表現している。
またあわせて主演3人の場面写真も解禁された。
ストーリー
主人公は3人。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)は、熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている。ある日のコンサート終わり、ファンの一人・昌子(筒井真理子)に付きまとわれ、そのまま彼女の暴挙に巻き込まれ、彼女の自宅に監禁されてしまう。一方、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケル(町田啓太)。彼は、“善いこと”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きる。そして、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木伸之)。自分を刑務所送りにしたやくざに復讐を仕掛けるために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。彼らのストーリーが同時間&同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の”因果応報”が巡り巡って行くのだった…。
映画『jam』は2018年12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
(C)2018「jam」製作委員会