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 東京都美術館で27日に開幕した「ムンク展―共鳴する魂の叫び」のスペシャルサポーター就任会見に、女優の黒柳徹子が登場した。

 ムンクの代表作「叫び」を前に、「過去につい叫びたくなったこと(叫んでしまったこと)」について聞かれた黒柳は「パンダが日本にきたとき。一番最初にカンカン、ランランが日本に来たとき。あのときは叫びました」と回答。「上野動物園の裏に行って、ずっと待っていた。全然姿は見えなかったんですけれど、大きなコンテナに乗って運ばれてきた。それが裏口に来たときに、『わ~い』って叫びました」と笑顔で当時のエピソードを語った。

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 黒柳が「叫び」のポーズをとったオリジナルの作品が公開されると、絵を覗き込んだ黒柳は「え~、似ている」と感心した様子。司会から「実際は、どんなことをイメージしてこの表情に?」と問われると、黒柳は「そんなに、ムンクほど深くないと思いますけれど」と前置きし、「晩ごはん食べるはずの予定が晩ごはん食べられなかったとか、せいぜいそのくらいのことだと思います(笑)」と撮影時の心境を振り返った。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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