27日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
番組では、過酷な労働環境がクローズアップされ話題になっている“地下アイドル”について理解を深めるため、アイドル業界に詳しいプロインタビュアー・吉田豪、元アイドルのアーティスト、ツバサ・ミンミン、アイドルグループ・パピプペポは難しい、そして某アイドルの元マネージャーを名乗る男性をゲストに招いた。
「アイドル側にも運営側にもプロ意識がない人が多いのは事実だと思う」と現状を指摘した吉田。竹山は、問題や告発が噴出している現状について「あまりにもアイドルも多くて、運営側もインチキなのが滅茶苦茶多くて」と憂うと「どうなっていくんですか？ それでもまだ増えていくんですかね？ イタチごっこなんですかね？」と疑問をぶつける。
吉田は「ビジネス的にうまくいかなくなって、メジャーなアイドルが減りつつある時代になってきている」と解説し、「でも地下（アイドル）は意外と何度も解散とかしながらも、シーンとしてお客さんは減りつつあるけれど、グループはそんなに減ってない気がするんですよね」と分析。
また「続きはすると思うんです、ジャンルとして」と語りながらも「ただこういう騒動で、ある程度“アレな運営”は痛い目にあってほしいと正直思っていて」と想いを吐露する。
さらに「全体的に圧力かけるのはおかしい、国とかが介入して」「だから厄介な事務所を女の子なりが告発したりとかで、ある程度そういう事務所が痛い目にあえば、まあいいかなくらい」と語り、たとえ裁判になったとしも「今の時代なら勝てます！」と明言した。
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（C）AbemaTV
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