映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の完成披露試写会が30日、都内で行われ、女優の吉田羊(44)、俳優の太賀(25)らが出席した。
 同映画は、漫画家・歌川たいじの同名コミックエッセイを映画化した作品。幼い頃から情緒不安定な母から虐待を受けていた青年・太賀演じるタイジが親の離婚をきっかけに児童保護施設に入れられ、施設を出た後も母からの暴力を受けるなどの虐待を乗り越え、再び母と向き合おうとする物語だ。