黒人刑事が白人至上主義団体・KKKに潜入捜査! 大胆不敵な実話を描くスパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』公開決定 2019/10/24 21:29 拡大する スパイク・リー監督最新作『BlacKkKlansman』が『ブラック・クランズマン』の邦題で2019年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開となることが決定した。 本作は1979年に黒人刑事が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するという大胆不敵な事件を克明に綴った同名ノンフィクション小説を鬼才スパイク・リー監督が映画化。 アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスで唯一採用された黒人刑事ロン・ストールワースがひょんなことから新聞に載っているKKKのメンバー募集広告に勢いで電話をかける。自ら人種差別主義者であることをアピールし、入団を希望。面接にまで進んでしまうが、対面では流石に黒人だとバレてしまうため、急きょ、同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに白羽の矢が立つ。電話で話を進めるのはロン、対面はフリップと二人で1人の人物になりすまし過激派団体の悪事を暴く。人種差別問題が過熱するアメリカを背景に前代未聞の潜入捜査が始まる。 続きを読む