10月26日に総合格闘技界の異端児・青木真也の冠番組『AOKI AWARD』(AbemaTV)が放送。
青木が直近1ヶ月間で行われた格闘技の試合から、 独自の目線で最も興味深かった試合を選び、選手に賞を贈るという格闘技シーンを盛り上げるために企画・創設したアワードで、第9回は<パンクラスイズム横浜>所属・松嶋こよみを選出した。
青木は『格闘代理戦争3rdシーズン』に、2ndシーズンに続いて推薦人として参戦。今回は女子MMAのジャンルでしのぎを削り合っている。
これに関連して「青木真也のあ~だこ~だ」のコーナーで、女子格闘技界について「ちょっと落ち着いてるんじゃない?」と切り出すと「夏くらいまでは良かったかなと思いましたけど」と分析しながらも、現在の状況については「単純に飽きられている」とキッパリ。
「これは『格闘代理戦争』で言うと、青木真也にとって勝負」とチャンスだと意気込む青木。自身が推薦した女子高生ファイター・古瀬美月については「ジュエルスの中で大事なポジションじゃない」と冷静に評価する。
しかし青木は「良いものを作りたい」と続けると「YouTubeが何回まわっただとか、そういう視聴率よりも『どれだけ人の心を動かしたか』に注力したい」と目標を掲げていた。