サレ妻と不倫相手を演じた木村佳乃&水野美紀、ドラマ撮影現場では育児トーク「常に頭の中半分は子どものご飯のこと」 2019/03/15 09:37 拡大する 2日、東京・テレビ朝日本社にて10日よりスタートする土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』の試写会・キャスト登壇イベントが行われ、木村佳乃、水野美紀、田中哲司、萩原聖人が登壇。ドロドロ愛憎劇を描く同作の“意外な”撮影現場の会話内容が明かされた。 連城三紀彦氏の名作『隠れ菊』を現代版にリメイクした同作は、40代の男女が繰り広げる濃厚な激しく濃厚なラブ・サスペンス。料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)と結婚し、20年間、家庭を守ってきた専業主婦の上島通子(木村佳乃)。そんな彼女の前に突然“旬平の愛人”と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れ、「ご主人をいただきにまいりました」と告げる。多衣から夫の署名入りの離婚届を突きつけられた通子は、料亭が倒産寸前であることなど、思いもよらなかった事実を次々に突きつけられることに。どん底の思いを味わう通子は、それでも持ち前の勝ち気で前向きな性格から、多衣に旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらうことを提案。自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する……というストーリーだ。 続きを読む 関連記事