11月30日(金)より全国ロードショーとなる『RAILWAYS』シリーズ最新作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』より、運転研修シーンの場面写真が解禁された。

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 日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を清々しく描き、多くの世代から愛される人気シリーズとなった映画『RAILWAYS』。シリーズ最新作となる『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が有村架純と國村隼のW主演にて、11月30日(金)より全国ロードショーとなる。

 本作は、鹿児島県~熊本県を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」を舞台に、愛する人を失った、血の繋がらない3世代3人の“ふぞろい”な家族の再出発を描いている。W主演となるのは、亡き夫の連れ子・駿也とともに夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶役の有村架純と、最初は頑なだったが晶の明るさと孫の駿也とふれあうことで徐々に心を通わせていく晶の義父・節夫役の國村隼。

 この度、W主演の2人による、肥薩おれんじ鉄道の制服を身にまとったリアリティ溢れる「運転研修シーン」場面写真が解禁された。

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 亡き夫の故郷・鹿児島で、父親を亡くして寂しがる駿也を元気づけたい想いから、晶(有村架純)は夫の子どもの頃の夢でもある鉄道運転士を目指すことに。一挙解禁となった場面写真は、舞台となった鹿児島県~熊本県を結ぶ肥薩おれんじ鉄道の実際の制服を身にまとった晶(有村架純)が、研修として実際に現場での出区点検(※列車を車両基地から出発<出区>させるときに運転士が行う点検作業)をする様子を収めた場面写真。

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 指導役は、勤続37年、運転士の仕事一筋で生きてきた義父の節夫(國村隼)。初めて家ではなく「職場」で向かい合った晶と節夫。緊張しながらもハキハキとした声で懸命に列車の点検をしていく晶の様子と、厳しくも優しい眼差しで見守る節夫の表情が見どころのシーンだ。さらに、操縦席に座った晶が車両を出発させるシーンの場面写真も。車両好きには細部まで見逃せないシーンとなっている。

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 現場では、おれんじ鉄道の全面協力のもと、現役の運転士に動きや用語を教わり、本物の車両を貸し切って撮影。通常のダイヤ(運行)の合間を縫っての撮影であり、常に時間との勝負の中で撮られたシーンはリアリティたっぷりに仕上がった。

 これまでのシリーズ以上にどの世代にも共感できる、この秋一番泣ける感動作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』は、11月30日(金)より全国ロードショー。なお、全国公開に先駆けて11月23日(金・祝)より鹿児島県・熊本県にて先行公開が決定している。

ストーリー

 晶(有村架純)は、夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、電車好きな駿也のため、亡き修平の子どもの頃の夢でもある鉄道の運転士を目指すことに。温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていく――。

(C)2018「かぞくいろ」製作委員会

映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』
映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』
有村架純×國村隼W主演!人生を鉄道になぞらえて描いてきた「RAILWAYS」シリーズ最新作。鉄道を舞台に、新しい家族のカタチを見つけていく再生の物語を描きます。11月30日公開!
www.railwaysmovie.jp
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