『しくじり先生』がAbemaTV完全版として放送され、品川庄司がコンビ解散危機を初告白した。
テーマは「自己顕示欲が強すぎて大事な人と別れないための授業」。コンビ仲が悪いまま、結成6年目で冠番組がスタートしてしまった品川庄司。冠番組がスタートしたことで、もともと自己顕示欲が強かった2人は「俺たちは間違っていなかった」という思考に陥り、さらに悪化。「自己顕示欲ギガモンスター品川庄司」が誕生した。
品川庄司のコンビ仲が険悪になるにつれ、品川はピン活動に全力を注ぐようになる。すると、自らの生い立ちを漫画にした『ドロップ』が累計200万部の大ヒット。コンビ活動は激減し、さらなる“しくじり”へ向かっていく。コンビとしてではなく個人としての自己顕示欲に目覚めた品川は、自分の映画に出演した俳優や女優と飲みに行くようになった。庄司と違って、役者たちは作品を作ってくれたお礼を言ってくれるため「気分が良かった」と明かす。