女優の飯豊まりえが7日、都内で「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション~江戸の粋・日本の華~」イルミネーション点灯式を行い、衝撃的サンタさんエピソードを明かした。
サンタクロースの思い出を聞かれた飯豊は「最後に来たのは小5の時。いつもは戦隊ヒーローのフィギュアやピアノのオモチャだったのが、その時はお札が来た。『こんなのいらない!』と泣いた記憶がある」と無邪気時代の思い出披露。しかし泣いた翌日には「そのお札がなくなっていて、ゲーム機に変わっていた」そうで「サンタさん的にはそのお金で私の好きなものを買った方がいいのではないかと思ったようだけれど、ちょっと夢が現実になってしまった」と苦笑いだった。
自身初の点灯式イベントに振袖姿で臨んだ飯豊は「ここには5歳の時に祖母と一緒に戦隊モノを見に来ました。そのステージにこうやって立っていると考えるとエモーショナルで感慨深い気持ちになる」と思いもひとしお。点灯スイッチを押し終えると、集まった観客に「凄い興奮しています。私がみんなを代表して押している気持ちがあった。本当に嬉しい。ありがとうござます。嬉しい、優しい」と目を潤ませていた。
また今年のクリスマスの予定は「さっき聞いたらお仕事でした。去年も仕事」と多忙そうで「記憶に残るクリスマスはあまりないけれど、2016年に家族と過ごしたときに、母が買ってくれた限定クリスマスケーキのローソクの火を父と吹き消していました。そんな動画が携帯に入っていた。家族との時間を大切にしています」と親思いの一面をのぞかせた。
テキスト・写真:石井隼人