日本のグラビアアイドル業界が今、市場縮小の憂き目にあっている。
タレントの海外流出、アイドルのグラビア参入など、本来のグラビアアイドルたちは活躍の場を追われ、まさに苦境の真っ只中。そんなグラドルたちを救うべく、あの男がタチ上がった。お笑いタレントのケンドーコバヤシだ。
今回ケンコバは未来のスターを発掘する「アビリティ運営委員会」を発足させ、グラドル業界に本人曰く「造詣が深い」という俳優の袴田吉彦、グラビアカメラマンの上野勇氏などを迎えコンテストを開催した。ここでいうアビリティとは、彼女たちが秘める様々な可能性や個性(能力、特技、才能)を指している。
今回の一大プロジェクトに再起を賭けたグラドルは腕に覚えのある総勢183人。その中から選ばれたメンバーたちが毎回、己が自負する才能によってセクシーバトルを繰り広げる。AbemaTVではその様子を毎週土曜日深夜0時から1時間でお届けしていく予定だ。
第1回目となる『全日本〇〇グラビアコンテスト-アビリティ-』は11月10日(土)、そのテーマは「全日本歌姫グラドルコンテスト」だ。そこには「今、一番脱げるアイドル」との呼び声高く、年間ライブ本数40本を数えるという藤田恵名が満を持して参戦。その他にも知られざる才能(アビリティ)が続々登場する。笑いあり、涙あり、グラドル人生を賭けた十人十色の真剣勝負。各回の優勝者には、ケンドーコバヤシによる「個撮PV」が勝利者特典として作成される。その“ちょいエロ”さも含めて見どころの一つだ。
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