日本のグラビアアイドル業界が今、市場縮小の憂き目にあっている。
 タレントの海外流出、アイドルのグラビア参入など、本来のグラビアアイドルたちは活躍の場を追われ、まさに苦境の真っ只中。そんなグラドルたちを救うべく、あの男がタチ上がった。お笑いタレントのケンドーコバヤシだ。
 今回ケンコバは未来のスターを発掘する「アビリティ運営委員会」を発足させ、グラドル業界に本人曰く「造詣が深い」という俳優の袴田吉彦、グラビアカメラマンの上野勇氏などを迎えコンテストを開催した。ここでいうアビリティとは、彼女たちが秘める様々な可能性や個性(能力、特技、才能)を指している。