タレントの稲垣吾郎(44)が12日、アメーバオフィシャルブログを更新。主演舞台『No.9-不滅の旋律-』(東京・TBS赤坂ACTシアター/11月11日から12月2日)の初日を迎えたことへ「初演から三年、自分自身の環境も変わり、再びあの舞台に立つことが出来るのか分からない一抹の不安もありましたが…」と心境を綴った。
2015年に初演された舞台『No.9-不滅の旋律-』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが「第九」の通称で知られる生涯最後の交響曲“交響曲第九番ニ短調作品125”を生み出すまでの苦難の日々を描いた作品。聴覚障がいを抱えながら音楽で新しい時代を切り拓くベートーヴェン役を初演に引き続き稲垣が演じ、ベートーヴェンを支える架空の人物マリア役には、今回新たに出演する剛力彩芽が演じる。初演時と同様に演出は白井晃、脚本は中島かずき(劇団☆新感線)、音楽監督は三宅純が担当。共演者には片桐(ラーメンズ)、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、広澤草、小川ゲン、野坂弘、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範が名を連ねる。