MONDO TVのオリジナル4K版映画『むこうぶち』の完成記念記者会見が13日、都内で行われ、俳優の袴田吉彦(45)、タレントのガダルカナル・タカ(61)らが登場した。
 同映画は雑誌『近代麻雀』で連載中の人気漫画を実写化したシリーズの最新作で、2007年に初めて実写化されて以降、袴田が主人公のギャンブラー・傀を演じている。
 「11年も経ったので、やっぱり老けました」とコメントし、「いつまで主演ができるのか……」と不安をのぞかせた袴田。ガダルカナルが「この1年で(袴田が)ぐっと老けた感覚がある」と話すと、袴田は「何かあったんですかね?」ととぼけた様子。記者から「チョンボ(麻雀における反則行為)があった?」という合いの手が入ると、袴田は「うまいこと言いますね」と苦笑いを見せた。