タレントの片岡鶴太郎(63)が16日、都内で行われた、次男で画家の荻野綱久(32)の個展「Black&Flash」の内覧会に出席した。
ミュージシャンとして活動していた荻野は、およそ3年前、片岡の勧めで画家に転身した。アトリエで最初の作品に挑む荻野を見たときのことを、「キャンバスに向かっている姿が、ある種“いっている”わけです」と振り返った片岡。「ジェラシーというのは全くない。私が本当にライバルだと思っているのはモネです」と話して報道陣の笑いを誘った。
片岡は、努力を積み重ね、ようやく大きな個展を開催するに至った次男へ「一生涯賭けるものができた、見つけた、発見したということが、私は息子としても、1人の男としても、人間としても、祝福したいなと思いますね」と感動した様子で祝福の言葉を送った。
また、8月下旬、ドラマの撮影でコミカルな演技をした際に半月板を損傷していた片岡。9月に手術を受け、現在は日課のヨガができるまでに回復したという。
片岡は「朝4時間ヨガをやりながら、リハビリもやっているものですからね。『ものすごく他の方々よりも治りが早い』と主治医の先生もおっしゃっていただいて」と順調な回復ぶりを明かし、「『やっぱりヨガいいんですね』って先生も言っていましたね」と笑顔で話した。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)