タレントの片岡鶴太郎(63)が16日、都内で行われた、次男で画家の荻野綱久(32)の個展「Black&Flash」の内覧会に出席した。
 ミュージシャンとして活動していた荻野は、およそ3年前、片岡の勧めで画家に転身した。アトリエで最初の作品に挑む荻野を見たときのことを、「キャンバスに向かっている姿が、ある種“いっている”わけです」と振り返った片岡。「ジェラシーというのは全くない。私が本当にライバルだと思っているのはモネです」と話して報道陣の笑いを誘った。