愛人にしたいNo.1女優の橋本マナミが19日、都内で行われた建築関係求人サイト「俺の夢」のクリスマスプレゼントキャンペーンPRイベントに参加。“まなみサンタ”としてサンタコスプレで色香を振りまいて登場した橋本だったが、NHK連続テレビ小説「まんぷく」出演後の周囲の変化を明かした。
同ドラマで、仕事はできるが男性経験のない清楚な役柄を演じた橋本は「NHKの影響力には驚いている。今までは愛人キャラとして好感度が低めだったけれど、ロケ先でお年寄りの方やお子様から『見ていますよ』『見方が変わった』と声をかけてもらったり、必ずそれがあって本当にありがたい。これまでは子供には近寄らせないような感じだったけれど、今は好意的なコメントが多い。こんなに変わるんだと思った」と朝ドラ出演効果を実感。ドラマでの清楚イメージ定着に「今後は突発的な発言は控えようと思う」としつつも「セクシーは守りつつ頑張りたい」と愛人路線は死守する構えだった。
クリスマスの思い出を聞かれた橋本は「今から8年くらい前に2、3歳年上の男性とお付き合いをしていました。初めてのイヴに手料理を作ろうと思って、材料とプレゼントを買って彼の家に向かいました」とルンルン回想。ところが「向かう道の途中で彼から『途中の定食屋で待っていて』と言われてワクワクして待っていたら、やって来た彼から『もう別れてほしいんだよね』と言われた。なんの前触れもなく」とイヴ破局を告白した。
当時はウブゆえに「今だったら『なんで?』と聞くけれど、当時は『うん』と言って帰り道に号泣するという切ないイヴでした」といい、その後は「一人ぼっちだったけれど、とりあえず無になった。何も考えない」と悟りの境地に。クリスマスは毎年“寂しんぼの会”を主催しているというが、今年のクリスマスの予定を聞かれると「空いていると思ったら、大阪の方でドラマの仕事があるということで、関西にいるのかなと。お仕事ですね」とプライベートは変わらずの寂しんぼだった。
テキスト・写真:石井隼人