知名度も腕もあるのに、それに見合った活躍の場を与えられていない芸人たちが過酷な発注に挑む『発注歓迎！リベンジャーズ』。次長課長・河本にさらなる過酷な試練が訪れる。
今回は「1ポーズ2万円！東京コスプレマラソン」がテーマ。王子様風の白い衣装を着た河本準一（次長課長）が、“助っ人”の美人コスプレイヤーとタッグを組み、東京マラソンのコース（42.195km）を辿り、服を交換しながら時間内にゴールである皇居の和田倉門を目指す。
出発地点は東京都庁。タイムリミットは夜12時。朝9時からスタートし、15時間以内にゴールにたどり着かなければどれだけ服を交換しようがギャラは0円となる。
今回の助っ人として登場したのは、美人コスプレイヤーの赤木クロ。コスプレ歴10年、Instagramのフォロワー数17万人以上というコスプレ界のカリスマ的存在だ。人気アニメのキャラクターからセクシー衣装まで着こなす。
ギャラは上限が設定されており、ゴールまでに交換できる衣装数は最大25ポーズまで。つまり、2人合わせて50ポーズであり、最大のギャラは100万円となる。着ている服は靴下まですべてを交換しなければならず、返却も不可という厳しいルールだ。ちなみに、強制ではないが、パンツの交換が成立すればその度にボーナスとして2万円のギャラが追加される。
次長課長・河本と赤木クロがターゲットにしたのは、大学だ。河本は中央大学のロースクール生、法政大学の学生と立て続けに衣装チェンジに成功した。
前半の吉本興業以降、まだ衣装チェンジに成功していない赤木は応じてくれそうな学生を必死に探す。歩いていると可愛らしいピンクのアーガイルニットを着た法政大学の女子大学生に遭遇。ルールを説明すると女子大学生は「この服、めっちゃお気に入りなのに！」と涙目になってしまった。
女子大学生の話を聞くと「これを韓国で買い付けたモデルさんが小学生の頃から好きで……」とかなり思い入れのあるニットらしい。時間をかけて河本が必死の説得を行った結果、しぶしぶ赤木の服と交換してくれることに。女子大生は「次の人に、大切な服だと伝えてください。捕まるんじゃなかった……」と寂しそうだ。
ここで、偶然目の前にあった香港料理店の主人から、エッグタルトの差し入れをもらった河本。服の交換が終わった女子大学生に「ご褒美」と称してエッグタルトを振る舞った。しかし、河本が自ら買った差し入れでもないため、女子大学生は「自分で買ったんじゃないんだ……」と辛らつだ。
お気に入りの服をほぼ無理やり奪ってしまったことから、河本が「河本無理？」と気遣うと女子大生は「無理。相方（井上）の方が好き。相方の方がイケメン」とバッサリ。関西出身だという女子大生が、わざと「イケメン？」と河本自身に聞くと、すかさず河本は「俺はタンメンだから」と持ちネタでボケた。呆れた女子大生も負けずに「無理」と応戦した。
その後、午後2時を迎えると、赤木は仕事のためお別れ。落ち込む河本のところに、新たな助っ人コスプレイヤー・とみこが登場。果たして、河本たちは共に無事ゴールにたどり着くことができるのか？ 次回は12月2日（日） よる9時から放送。（放送後でも見逃し視聴が簡単、マイビデオに追加がおすすめ）
神保町に現れた美人コスプレイヤー・とみこ ▶︎ 動画はこちら（51分ごろ～）
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【次回】
⇒12月2日(日) よる22時から
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