各国に影響を与えているカルロス・ゴーン容疑者とグレッグ・ケリー容疑者の逮捕。日産自動車内部に誰も逆らえない状況を作りあげていたというが、その足元が崩れたのは「内部通報」がきっかけだったという。さらに東京地検特捜部と日産関係者との間で証言などの見返りに刑を軽くしてもらう、いわゆる「司法取引」が成立したとも報じられている。
 20日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、検察が両容疑者を追及する過程でも使われるとみられる司法取引について、郷原信郎弁護士に話を聞いた。