17日『格闘代理戦争3rdシーズン』（AbemaTV）が放送された。格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台にファイターたちがトーナメントの頂点を目指し、優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」プロ契約の権利が与えられる。
第1回戦を腕ひしぎ十字固めで勝ち抜いた＜TEAM KRAZY BEE＞の推薦選手・あい。しかし、この勝利には“とんでもない裏話”があるという。
スタッフが「あれも練習してたんですか？」と質問すると、あいは「全く練習していなかったです」と、ぶっつけ本番だったことを告白。「私がやりたかった技がかからない体制だったので、（腕十字）いくしかないかなと思って」と、その場の“ヒラメキ”で技を出したという。
さらに、あいは「でも決まらなくて、腕どっちかにやらなきゃいけないんだと思って。2択でこっちってやって、伸びたって感じです」と、腕を伸ばす方向さえ“勘”だったと明かした。
また、対戦選手が青木真也推薦の古瀬美月に決まった際に「ラッキーです」と強気な発言したことについて、スタッフが気持ちに変わりはないか？ と聞くと、あいは笑顔で「勝てそうです、多分」「打撃で勝負したい」と、打撃技術の向上を課題に挙げていた。
