声優界のギャラ事情は？「ドラえもん」スネ夫声優・関智一、珍バイトの思い出を明かす

　声優・関智一（「ドラえもん」スネ夫役、「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など）が、珍しいバイトをしていたことを明かした。

　11月23日に生放送された「声優と夜あそび」は、金曜MCを務める関と木村昴（「ドラえもん」ジャイアン役、「ヒプノシスマイク」山田一郎役など）に加えて、声優の林勇（「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ロージー役など）とお笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太がゲスト出演した。

　出演者たちが「初めてのお仕事のギャラは？」というトークテーマで語り合う場面もあった。芸人である関太は、「芸人はとんでもなく安い。おそらくライブのギャラが最初だと思いますが、それは本当に1人500円とか。1000円もらって500円玉2枚にして、（相方と）分けて持ち帰るみたいな」と証言した。関太が「声優さんの方が最初のお仕事でもらえる額は大きいのかな」と質問すると、関智一は悩みながらも「500円とか1000円に比べると多いですけど、1本やっても1万円とか1万5000円って感じなので、レギュラー1本だと、値段だけ考えるとアルバイトやっている方がよっぽどいい」と答えた。

　林も20代半ばまではバイト暮らしだったらしく「カラオケ屋さんとかガソリンスタンドとか結構やっていました」と振り返った。すると、関智一が「おみくじ燃やす係とかやりましたよ。初詣とかで溜まったら、人が見ていない隙にそっと抜いて、焼却炉に持って行って燃やす。一応そこの偉い人がお焚き上げしているようなところに……。見られないようにコソッと行ってサササッて」と珍しいバイト経験を明かして、共演者たちを驚かせた。

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