12月28日(金)より全国公開となる大泉洋主演の映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』より、ポルノグラフィティが手がける主題歌「フラワー」の映画版PVが解禁された。

車イスの人生を、愛のままに、ワガママに生きた男の“笑いと涙の実話”を大泉洋主演で映画化した『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が、12月28日(金)より全国公開となる。
本作は、難病の筋ジストロフィーを患って体が不自由にもかかわらず、自由気ままにワガママに生きた鹿野靖明(大泉洋)と、そんな真っ直ぐな生き方をする彼に会って変わっていく人々の人生を描いた、この冬最高の感動実話。先日11月12日に行われた完成披露試写会でのアンケートでは、驚異の作品満足度95.9点を記録。さらに「笑った!」99.7%・「感動した!」97.7%・「お薦めしたい!」97.7% と高評価を得ており、笑いあり涙ありの感動実話に期待が高まるばかりだ。
そしてこの度、ポルノグラフィティが本作のために書き下ろした主題歌「フラワー」の映画版PVが完成した。
これまで数々の大ヒット曲を生み出し、先日グループとして初のライブ・ビューイングを開催するなど、1999年のメジャーデビューから音楽業界を牽引してきたポルノグラフィティ。今回解禁された映画版PVは、計2分30秒の映画予告ロングバージョンとなっており、先日解禁された主題歌入り予告ではサビしか聴くことのできなかった同曲の魅力をいち早く聴くことができる内容となっている。
わがままで、おしゃべりで、ほれっぽい鹿野(大泉洋)が、美咲(高畑充希)や田中(三浦春馬)をはじめ大勢のボランティアに支えられながら風変わりな自立生活をする様が映し出されるも、サビがかかると一変。鹿野が突然倒れ、命の危機に。病弱していくも力強く生きようとする鹿野と、彼を支えようとするボランティアたち。大切な“家族“として共に病と闘う姿と、鹿野の強さと優しさ、美しさを表現した主題歌が合わさり、涙なしでは見られない映像になっている。
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は12月28日(金)全国公開、主題歌「フラワー」は12月14日(金)よりダウンロード配信開始。

ストーリー
札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病の筋ジストロフィーを患い、車いす生活。体で動かせるのは首と手だけで、介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末。最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に時間を過ごす内に、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう……。実在の人物を、同じ北海道出身の大泉洋が熱演。誰も観たことのない「生きる力」を持つ男と仲間たちの姿に、日本中が笑いと涙で包まれる。
(C) 2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
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