V.V Meiは12月7日、マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで開催される『ONE: DESTINY OF CHAMPIONS』で約半年ぶりに試合へ出場し、ジョマリー・トーレスと対戦。この試合は<AbemaTV>で生中継される。

現在のコンディションについて「すごくいい感じです。半年ぶりな気がしない」と語るV.V Mei。「練習はずっとコンスタントにやってましたし、練習仲間の試合があったりとかで、一緒に練習したりとか。そういうことがずっと続いていたので、一緒に練習して息上げして、みたいにやって。いい具合に仕上がってる感じですね」と好調ぶりをアピールした。
試合間隔についても「年齢を重ねてくると、間が空くことは普通なので全く問題ないです」と話すV.V Mei。前回の試合は、5月18日のONE女子アトム級タイトルマッチで王者アンジェラ・リー戦で、接戦ながら判定負けを喫している。
これについては「アンジェラ・リー選手はシンガポールのスターで、ONE Championshipを背負っている。そういう相手に勝つには、絶対にKOか1本を獲らないと、判定では難しいなっていうのは分かっていた」と振り返り、「それができなかったのは自分に非がある」と自らを戒める。
その対応策として「どんな相手でも、ちゃんとフィニッシュしにいくというのを、どういう場面でも、寝技でも打撃でもフィニッシュできる強さをつけないといけないなということで、ずっと練習はしている」と、“決定力”を強化していることを明かした。



