霜降り明星の優勝で幕を閉じた、『M-1グランプリ2018』。翌日にメディアを賑わしたのは、優勝した霜降り明星ではなく、審査員を務めた上沼恵美子だった。さらに、お笑い芸人・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智正剛が上沼を批判し炎上している。
 そもそも、「お笑い」という個人の好みが大きく、点数がつけにくいものを審査することに対して、ネットでは賛否両論が巻き起こっている。6日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した、M-1の敗者復活戦で敗退した東京ホテイソンのショーゴは「人に評価されたくてM-1に出ている。M-1に出たら、もしかしたら売れるかもしれない、イジられたら逆においしいって芸人は思うし、そこに対しての理不尽さとかは感じない。審査されるためにやっている」とコメント。たけるは「お笑いは全てショーゴに一任しているので、シンプルにエンターテインメントとしてM-1を楽しんだ」と話す。