5日、民間の団体が主催する「ブラック企業大賞2018」のノミネートが発表され、パワハラや残業代未払いなどの問題で9社がその不名誉な賞に名を連ねた。
 最近のニュースを見ても、芸能事務所の社長が社員の顔を熱い鍋に突っ込ませたり、テーマパークキャストに「ババアはいらない」と発言したりするなど、数えたらきりがないほどのハラスメントが起こっている。なぜブラック企業はなくならないのか? 6日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、ブラック企業大賞の実行委員であり、ブラック企業被害対策弁護団の代表でもある佐々木亮弁護士を交え議論した。