最高月収6800万円を記録した、今日本で一番稼ぐと言われているキャバクラ嬢の小川えり。名古屋の錦で行われたバースデイイベントに、12月9日放送のAbemaTV「給与明細」が密着取材した。
昨年のバースデイイベントは、なんと2日間の開催で1億円も売上げていたそうだ。今年はさらに拡大し、3日間で3億円が目標だという。3億円を目指すだけあって、その経費もすさまじかった。普段から美容室でヘアメイクを行っている小川だが、この3日間は東京からカリスマ美容師を呼び寄せ、支払う報酬はなんと100万円。また、シャンパンタワーを設営する専門業者も、東京から出張させていた。
日本一のキャバ嬢目当てに集まる客層もすごかった。番組のインタビューに答えた男は、建設会社を9社も経営し、元貴乃花のタニマチをやっていたと自慢げに語った。他にも、設計事務所経営の自称・年収1億円の男や、こちらも自称・年収1億円の22歳の若手女性投資家など、想像を絶するお金持ちがこぞって小川を祝福していた。
小川のキャバクラでは珍しく、女性客も多かった。実は小川はInstagramのフォロワーを25万人以上も抱えており、そのファンも多く来店していた。また、人気キャバ嬢の界隈では、お互いのバースデイイベントに自分の太客を連れて参加することも通例化しており、お互いの売上に貢献することも多くなっているという。この日は、愛媛、福岡、東京などから各店舗のナンバーワンキャバ嬢が来店し小川を祝っていた。
3日間で空けられたシャンパンはおよそ600本で、シャンパンタワーは4基作られていた。目標には届かなかったものの、3日間の総売上は2億5000万円というとてつもない金額を記録していた。
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