スマホ決済アプリのPayPayは13日夜、4日からスタートした“100億円あげちゃうキャンペーン”が終了したと発表した。理由は「100億円相当に達したため」で、当初は2019年3月31日までの予定だったが、わずか10日間での終了となった。
この突然の宣告にSNSでは、「えーーー?!間に合わなかった。。。」「もっと早く教えて…」「明後日ビックロ行って10億使おうと思ってたのに」といった嘆きの声があがっている。
“祭り”となった今回のキャンペーンを専門家はどのように見ているのか。消費生活評論家の岩田昭男氏は「大型家電など高額商品が購入された」「家電量販店など限られた対象店のみだった」「今日から還元率が20%→0.5%と通常になる」ことなどから、「次のキャンペーンまでPayPayの需要は一気に落ちる」と予想。また、今後は「使用できる店舗を増やし、ユーザーが使いやすくできるかがカギ」として、第二弾のキャンペーンで成功か失敗が分かれるとの見立てを示した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)