
HKT48の指原莉乃(26)が15日、東京ドームシティホールで行われたHKT48の単独コンサートで、グループからの卒業を発表した。
この日行われたライブで指原は、「何年も前からずっと決めていました。私の最後のわがままだと思って許してください」と涙ながらに卒業を報告し、「元号が変わるまで一生懸命アイドルとして頑張りたい」と宣言した。
2008年、AKB48に5期生として加入した指原。AKB選抜総選挙では2015年から2017年にかけ史上初の3連覇を成し遂げるなど、グループの中心メンバーとして活躍してきた。

突然の卒業発表を受け、共にAKBの中心メンバーとして活動した渡辺麻友(24)は「型にはまらないアイドル像を確立し、堂々と歩んできたさっしーの活躍は日本のアイドル史に深く刻まれることでしょう。同じグループ出身としてとても誇らしいです」と讃えた。
指原の卒業コンサートは来年4月28日に横浜スタジアムで行われ、卒業後の5月28日には福岡マリンメッセで「指原莉乃大感謝祭」を開催することも発表されている。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)





