過激なサービスで宴会を盛り上げると噂の温泉コンパニオンの実態に、Gカップグラドルのまろかが迫った。
12月16日放送のAbemaTV「給与明細」では、温泉コンパニオンを派遣する会社に取材を敢行した。取材NGの会社ばかりだった中、唯一1社だけ取材OKが出るも、ホームページに記載されたサービスのあまりの過激さに、パパ活を行っていることを公言するほどオープンなスタンスのまろかも思わず絶句してしまっていた。
東京から車で2時間30分かけた山奥に、温泉コンパニオンが派遣される旅館はあった。旅館と温泉コンパニオン派遣会社は提携しており、まろかの面接はホテルの女将と派遣会社社長の2人が行った。基本的な仕事内容は、酒を注いだり会話をしたりという普通のコンパニオン業務に加えて、お客さんからの要望にその場に応じて対応するというもの。要望については、絶対に拒否してはいけないわけではないらしい。
いよいよまろかが、業界歴2年の先輩女性と一緒に初めての接客に挑むことになると、旅館の個室で待っていたのは地元の建設会社社長とその部下だった。2人が挨拶を済ませお酌をすると、客は「そろそろ脱いじゃう?」と早くもアダルトなサービスを要求。すると、先輩コンパニオンは野球拳を提案した。
身につけているのは浴衣と帯のみ。あっさりと下着姿にされてしまったまろかに、客は野球拳の続行を希望した。先輩コンパニオンがうまくかわすも、次に客が提案した遊びは、客が身体を触るフリをして、コンパニオンが喘ぎ声を出すいう過激なものだった。困惑したまろかが頭を抱えると、先輩コンパニオンが見本を見せることに。触るフリという約束だったが、客は後ろからがっつりと胸を揉みしだき、なぜか先輩コンパニオン女性は嫌がる素振りを見せずに、大胆に喘ぎ声をあげていた。続いて挑戦したまろかは、胸こそ触らせなかったものの、異常な雰囲気に気圧されたのか、現役アイドルであるにもかかわらず、大きな声で喘ぎ声をあげていた。
その後も、ポッキーゲームやツイスターゲームなど、客の要望はどんどんエスカレートしていった。予定していた2時間は経過したが、よっぽど2人を気に入ったのか、客は当然と言わんばかりに、1時間の延長をオーダー。2次会はなんと、個室露天風呂で行われた。バスタオル1枚のまろかと先輩コンパニオン相手に、男性陣の要求はどんどんエスカレートしていく。要所で先輩コンパニオンがまろかに助け船を出すも、バスタオルを直接剥がそうとした客に耐えかねたまろかは、露天風呂から緊急脱出。番組史上初のギブアップとなった。まろかは、「ごめんなさい。無理です……」と目を潤ませていた。
2時間半でギブアップしたものの、コンパニオン派遣会社社長の計らいでまろかは3時間分の給料を受けとった。その中身は、16700円。まろかは、「もうちょっとあるかなって思いました。お金をもらうのって大変なんだな」と疲れた表情を見せていた。
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