AbemaTVにて12月22日(土)よる11時より、『恋愛ドラマな恋がしたい2』act.4が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、タレントの渡辺直美と、俳優の前野朋哉、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、熊木陸斗(以下:りく/28歳)、七瀬公(以下:コウ/24歳)、兵頭功海(以下:カツ/20歳)、聖貴(以下:まさき/22歳)、花音(以下:かのん/18歳)、佐藤ミケーラ(以下:ミケ/22歳)、佐分利眞由奈(以下:さぶりん/21歳)、山﨑萌香(以下:もか/22歳)の男女8人。
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというルールだ。
演技指導の澤田先生から女子指名の密会デートをするように指示されたメンバーたち。
2回のオーディションでコウとペアを組んできたさぶりんは、やはりコウを指名。お菓子作りデートへと出かける。
まるで本物のカップルのようにデートを楽しむ2人には、スタジオメンバーも「付き合ってるやろ~」「お似合いだね」と大興奮。
しかし、お互いオーディションに落ち続けていることに対し複雑な思いがあったようで、さぶりんは「お互いのためを思って一回離れてみるか、諦めないで最後のチャンスだと思ってやってみるか」とコウに相談。コウは、「正直好きだとかそういうのじゃないとは思うけど、お芝居の相手ってわけでもない。佐分利が他の人と主演に選ばれたら嬉しいけど、そこでキスシーンがあったら嫉妬する」とさぶりんに徐々に惹かれはじめていることを明かすが、次のペア決めでは「変化が必要なんだと思う」と、一度離れてみるという選択をするべきだと意見した。
そして、次のペア決めでは先生からも“今まで組んだことがない人と組むように”と指示があり、さぶりんはまさきと、コウはかのんと組むことに。さぶりんは「(コウとかのんが)主演をとってたら嫉妬しちゃうと思うけど、新しいペアを組んだことで自分の中でも0からスタートしたっていう新鮮な気持ち」と切なげな表情を浮かべながらも前向きな気持ちを語った。
さぶりんとコウはそれぞれ違う人とペアを組むことで気持ちがどのように変化していくのか…?『恋愛ドラマな恋がしたい2』の第5話は12月29日(土)よる11時~の放送だ。
(c)AbemaTV