SNSのキラキラした投稿に「それはどうなんだ」と異を唱えるアプリが登場した。
「unstarclub(アンスタクラブ)」は、キラキラした投稿に疲れた人向けの、「非リア充」な人も「リア充」を演じている人も素直になれる非リア充アプリ。集めるのは“いいね”ではなく“ヤバイね”だ。リア充ぶっている投稿は通報され、他のSNSとは一切連動していない。
投稿例は、「キスマークついてる!?と聞かれて、『昨日ちょっとね!』と、強がってしまった。ほんとは虫にさされただけなのに…」「旅行なのに台風直撃」「傷の舐め合い グチ 自虐ネタ なにより酒のつまみです」などで、こうした“イケてない”ことが評価される。
なぜこのようなアプリを作ったのか。開発を担当したEIGHT LINKの小嶌さんに話を聞くと、「自分もそうなんですけど、イケてる方じゃない人が活かせるアプリがいいなと思った」ということだ。なお、現在対応しているのはiOSのみで、Androidには対応していない。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)