テレビアニメ「ゾンビランドサガ」が、12月20日深夜に最終回を迎えて、Twitterのトレンドワードランキング第1位を獲得するほどの盛り上がりを見せた。主人公・源さくら役を演じた声優の本渡楓もコメントを発表した。
10月よりAbemaTV、TOKYO MX他で放送中の「ゾンビランドサガ」は、MAPPA×エイベックス・ピクチャーズ×Cygamesの3社が手がけるオリジナルアニメ。佐賀県を舞台に、7人の少女ゾンビたちがアイドルグループ・フランシュシュとして活動する姿を描いている。最終話「グッドモーニング アゲイン SAGA」では、さくらの記憶が戻らない大ピンチの中、フランシュシュがアルピノ(佐賀県唐津市にある物産展示場)のステージに立った。なお、最終話にはAbemaTVもチラリと登場した。
ゾンビ×アイドル×佐賀という異色のアニメだったが、放送後は番組タイトルがTwitterのトレンドワードランキング第1位を獲得。「ゾンビランドサガ」というワードが入ったツイートの数は、なんと17万を突破した。また、AmazonのDVDの売れ筋ランキングでは、同アニメの第1巻・第2巻が第1位と第2位を獲得している。続編制作に期待する視聴者は多く、Twitter上でも「2期早く」という声が続出している。
また、「ゾンビランドサガ」公式Twitterアカウントでは、出演声優たちのコメントが発表された。主演を務めた本渡は、「ゾンビランドサガって、すごいですよね。難しい事を考えずに見ていられるのに、その中身は長い長い歳月をかけて、大人たちがものすごく計算して作っていて」「絶妙な計算の本編と本当に愉快な仲間たちに会えて幸せ…」としみじみ。「今このコメントを書いている横でも、キャストとスタッフで『打ち上げやりましょ! クリスマスも! 忘年会も! 新年会も! いや普通にみんなで佐賀いきましょ!?』なんて盛り上がってます」と明かし、「ふふふ…ゾンビランドサガ、佐賀、永遠にあれ」とコメントした。
(C)ゾンビランドサガ製作委員会