「ゴーン容疑者の周りの外国人はみんな逃げていく」保釈されたケリー被告はどう動くのか? ABEMA Prime 2018/12/26 10:15 拡大する カルロス・ゴーン容疑者とともに2015年までの5年間に有価証券報告書に虚偽の記載をした疑いで逮捕、その後起訴されたグレッグ・ケリー被告。勾留から37日目を迎えた25日、東京地裁は保釈決定を不服とする東京地検特捜部の準抗告を退けた。ケリー被告は保釈保証金7000万円を支払い、同日夜に保釈された。 一方のゴーン容疑者は、私的な投資の損失およそ18億5000万円を含む契約を日産に付け替えたなどして21日、特別背任の疑いで再逮捕されている。その後の関係者への取材で、この付け替えはゴーン容疑者から取引先の新生銀行に提案されていたことが分かった。銀行側はこの提案を日産の取締役会で決議するよう求めたが、ゴーン容疑者は当初、これを拒否。最終的には契約の詳細を伏せて、日産の取締役会で諮ったとみられている。 続きを読む