22日『格闘代理戦争3rdシーズン』(AbemaTV)が放送された。
トーナメント決勝戦へと駒を進めた古瀬美月に、3日間におよぶ特別合宿を課した推薦人・青木真也。レスリング、柔道、陸上とジャンルの違う競技のトップアスリートたちから教えを受け、着実に実力をつけていった。
番組スタッフは、古瀬の高校生活に密着取材を敢行。すると学生服姿の古瀬は「周りの友達に『絶対高校在学中にテレビカメラ連れてくるから見とけよ』って豪語してた!」と、“公約”を実現したことに胸を張る。
教室では教師からテストの答案用紙が返されたが、まさかの100点満点中18点という点数。スタッフは「ヤバくない?」と心配したが、古瀬は「そのぶん準決勝へ回したんで」と、あっけらかんとしていた。
教師に意気込みを発表するよう促されると、壇上に上がった古瀬は「今『格闘代理戦争』っていうトーナメントに出てて、何とか決勝まで行くことができたんです。その決勝戦が29日にあるんですけど、下馬評は自分がはるかに劣勢で、相手が勝つって言われてるけど、そういうところを全部ひっくり返して夢を掴んでいきたい」と、クラスメイトに勝利を誓う。
ここでクラスメイトたちからの寄せ書きがプレゼントされ、同級生に「泣いて泣いて!」と茶化されるも、古瀬は思わぬサプライズに「本当に嬉しい!」と感激していた。
最後に古瀬は「『古瀬は負ける』って言われてここまで来たんで、周りの言うことは気にせずに自分のやりたいようにやるんで、見守っててください」と意気込みを語っていた。