昨年大晦日に初開催され大反響を呼んだももいろクローバーZ主催の年越しイベント『ももいろ歌合戦』が、今年もパシフィコ横浜・国立大ホールにて開催決定! TV Bros.がAbemaTVの人気番組や番組情報をまるまる一冊にまとめた、現在発売中の「AbemaTV Bros.」(東京ニュース通信社発行)では、番組発表記者会見の模様を収録している。

──AbemaTVは地上波のテレビ放送とは違った良い面がたくさんあると思います。ももクロの皆さんにとって、AbemaTVでライブやイベントを中継できることの良さはどういうところだと思いますか?
玉井詩織:去年もそうだったんですけど、“視聴者参加型”というのがすごく伝わりやすい形だと思っていて。どっちのチームが良かったか? っていうお客さんの投票も、視聴者参加型ではいろんなやり方があるとは思うんですけど、AbemaTVを通してだとよりお客さんが近く感じられたんです。会場にいるお客さんだけじゃなくて、パソコンや携帯を通じて観てくれているお客さんとの距離も近いと思えたのが、良いところだと思いました。
高城れに:それに観ている方の率直な感想を私たち自身も、「みんなはこう思ってるんだ」とかすぐに知れるし。あと、テレビっておうちにいないと観られないけど、AbemaTVだったら携帯からも観られるから、移動中や外にいるときに友達同士で観れたりするっていう良さもあると思います。
佐々木彩夏:れにちゃんが言ったように、携帯やスマホで観られるのはすごく便利だし、例えばおうちのテレビで違う番組を観ながら、携帯で私たちの番組を観てくれたら嬉しいですね(笑)。去年は楽屋の横に撮影ブースがあって、たまたま通りがかって顔を出す方がいたりしたんですけど、そういうことも地上波だとなかなかやらないと思うし、そういったところで私たちらしさをたくさん出せるんじゃないかと思います。
百田夏菜子:みんなが言うように、AbemaTVって私たちにとっても身近な存在なんですよね。特にももクロは、普段からAbemaTVさんにはお世話になっていて。モノノフの小松靖アナウンサーがずっとAbemaTVで番組をやっていて、何度も出演させていただいていたんです。いつお邪魔してもアットホームに迎えてくださったので、そういう温かい番組スタッフさんと、去年に引き続き今回もご一緒できるということ自体がすごく嬉しいです。そうやって日頃から仲良くさせていただいているぶん、私たちもより身近な存在だと感じて良い意味で気持ちが緩まるというか…。素の私たちを映し出してもらえると思うので、そういう部分もファンの人には楽しんでもらえたらいいな。おすまししている私たちじゃない普段の私たちがたくさん観られると思うので、ぜひ楽しんでほしいですね。
現在発売中の「AbemaTV Bros.」では、今回の番組以外でやってみたい企画などを語るインタビュー全文が掲載されている。 『ももクロ 年越しカウントダウンライブ「第2回ももいろ歌合戦」』は12月31日(月)よる7時30分からの放送だ。 (取材・文/西廣智一)
※「AbemaTV Bros.」(東京ニュース通信社)より抜粋。「AbemaTV Bros.」は全国の書店、ネット書店、コンビニなどで発売中。







