昨年夏、『新潮45』に掲載された杉田水脈衆議院議員の論文『「LGBT」支援の度が過ぎる』が波紋を呼ぶ中、「私は、LGBTの方々が自分らしく、人として尊重され、活躍できる社会を実現するため、特命委員会を立ち上げた。今、この委員会ではLGBTの理解増進のための議員立法の作業中だ。私は多様性を認め、寛容な社会をつくることが『保守』の役割だと信じる」とTweetした、稲田朋美衆議院議員。
 杉田論文の騒動から約半年。5日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』では、稲田議員の他、『新潮45』の特集企画にも寄稿した小川榮太郎氏と松浦大悟氏を招き、改めて自民党のLGBT政策とその問題点について議論した。