8日、『ドラゴン堀江』(AbemaTV)が放送された。高校3年生の夏の時点で“F判定”だったにも関わらず、東京大学文学部に現役合格を果たした堀江貴文が、売れずにくすぶっている若手タレント3人をわずか半年間で東京大学に合格させるべく奮闘する、型破りな“ガチ受験ドキュメント”だ。
昨年末、挑戦者たちは堀江が特別に貸し切りにした千葉県・九十九里浜にある宿泊施設で、1泊2日の“追い込み合宿”を敢行した。
それぞれが猛勉強をする中、グラビアアイドル・わちみなみに地理を直接指導した堀江。農牧業の景観写真を見て国を答えるという問題だったが、堀江は圧倒的な洞察力による解説を交え、わずか15秒で答えを導き出した。
堀江自身も一心不乱に数学に挑み、理系教科担当の“数学の魔術師”たくみによる講義を受けると「あったあった、そんなのあった!」と次々と記憶をよみがえらせ、着実に力をつけていく。
さらに、休憩時間になっても“完全集中”の状態で勉強を続けた堀江は「これぐらいやらないとヤバいからね、数学の点数が」と、まったく手を緩める様子はなく「自習したいくらい」と、参考書を手に寝室へ入っていった。
そんな堀江の様子に、文系教科担当の講師で現役東大生の大島育宙(XXCLUB)は「ヤバいですね、化け物ですね」と驚きを隠せない様子で、「全国の受験生の中でもトップ1%くらいの集中力」と絶賛していた。
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