前澤社長は12日、「3歳のおうちゃんを救いたい」として「この活動を多くの人に知ってもらえるよう、このツイートをRTしてください。僕の個人的な寄付に加え、みなさんのRT1件につき10円を付け加え寄付します。皆さんのRTパワーで寄付と情報拡散にご協力ください!」と投稿。リツイートは48万件超、いいねも14万件以上を集めるなど話題を呼んでいる。
きっかけは13日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で放送された、「拡張型心筋症」で闘病中の上原旺典くんとその家族の特集で、寄付を募る「おうちゃんを救う会」のHPによれば心臓移植に必要な金額は3億5000万円。前澤社長は番組を見ていなかったというものの「たくさんの人から『心臓病のおうちゃんを応援して!』とのコメントが。急いでいろいろ調べたら、これは大変じゃないですか!すぐに動きます!!」と立ち上がった。
しかし、前澤社長の今回の投稿には「平等ではない」などの意見もあがり、「たまたま目に留まったから助けてあげたいで十分素晴らしい」「特定の誰かを助けてはいけないと思います、他にも心臓移植を必要としてる子はたくさんいるし、命に関わる病気は心臓病だけではないからです」「ツイートしないで動いたほうが格好いいですよ!」「不平等とかじゃなくて、割り込むことによって助からないかもしれない命があるのも忘れないで」と賛否の声があがっている。
こうした声に前澤社長は「目の前でおばあちゃんが倒れたら反射的に助けると思う。何もかもはできなくとも、目の前にできることがあるなら、行動する。それだけ」「他にもどこかで倒れてるおばあちゃんがいるかもしれないから、目の前のおばあちゃんだけ助けたら不平等になるから助けないの? いや助けるでしょ。みんなも」と綴っている。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)