「ブス界へようこそ」を手がける漫画家の河野大樹が、歌手への憧れについて語った。次回作として、“歌”をテーマにした物語の構想を練っていることを明かした。

河野が、1月22日に映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」の冠番組「SKE48のおしゃべりマンガサロン」に出演した。番組MCを務めるSKE48・高柳明音の「漫画家でなければ何になりたかったですか?」という質問を受けて、河野はしばらく考えた後、「今も全然思っているんですけど、僕は歌手ってめちゃくちゃかっこいいと思うんですよ」と意外な答えを返した。
「全然歌えない」という河野だが、だからこそ歌手への憧れが強いらしい。「椎名林檎さんとかすごく好きで、動画を見ているだけで、やる気が出てくる。宗教じゃないけど、神様みたいだなって思う」と語った。高柳が「歌う方じゃなくても、作詞はできそうじゃないですか? あれだけ響くセリフが書けるなら」と提案すると、河野は、「今度は、歌う人が出てくる漫画や、歌につながりのあるものを作りたいなと思っています」と明かした。高柳に「次の新しい作品は、そういうのが来るかもしれない?」とたずねられた河野は、「大いにあります。考え始めています」と何度も頷いた。
なお、高柳は、「高校も料理に特化した高校に行っていたので、SKE48に入っていなかったら、料理の専門学校に進んでいた」、竹内彩姫は、「中学1年生で加入したので、逆に何も考えずにSKE48に入った」と告白した。
(C)マンガサロン『トリガー』チャンネル ※画像はFRESH LIVE


