29日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、都内で行われた『2019 日本香港観光年』のキックオフイベントに参加。香港政府観光局から観光大使にあたる『星級香港迷(スターホンコンマイ)』に任命された。

藤森にとって香港は、故郷の一つ。「中学の3年間、思春期を過ごした場所です」とゆかりを話し、現在も「同級生に会うために年1回、必ず行っています。香港は今でも大好き」と自身の思いを表した。
日本、香港間の"交流人口"について、関係者は「昨年の集計、推定値ではありますが、350万人を超えている」と報告。藤森には、インフルエンサーの一人となって、観光交流の更なる活性化が期待された。
その話しを聞き、大きな期待をかけられて「チャラ男流のガイドブック出したい」と、早速やる気をみせた藤森。「小学生までは長野県に住んでいて、日本の田舎から香港の街中に移住して、3年のうちに色んなことを凝縮して過ごした。日本で味わえなかった経験をしてきた」と振り返りながら、「香港の魅力を一言伝えると、パワーに溢れている街。香港に戻るとパワーをもらえる。壁にぶち当たって悩んでいる人にもおススメ。是非一度、訪れてみてほしい」と真剣な口調で促していた。


テキスト・写真:野原誠治
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