浅倉カンナと浜崎朱加は、昨年12月31日(月)にさいたまスーパーアリーナで開催された『Cygames presents RIZIN.14』のRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチで対戦。結果は浜崎が2ラウンド目に腕ひしぎ十字固めを決めて勝利を収めている。『RIZIN CONFESSIONS #30』(YouTube)では、浜崎、浅倉の両者に密着取材を敢行。そこで、試合後の涙の理由が明かされた。
浅倉は試合終了直後、浜崎に「ありがとう、強くなったな」と声を掛けられたそうで「(一緒に)練習しない時期があって、試合でまた久々にやるってなって、そんなこと言われたらグッっとくるじゃないですか、しかも喜びもせずすぐにカンナのところに来てくれて」と振り返った。
浜崎は「『強くなったな』とは言いましたね、確か」と認めると、「あの若さであれだけプレッシャーを与えられて、やっぱ強くなりますよね」と浅倉を評価し、「カンナちゃんの涙見て、ちょっともらい泣きというか、嬉しいよりもそっちの方見ちゃって」と、自身の涙の理由も明かしていた。
浅倉は今回の敗戦について「この試合も、すごい自分のためにはなった試合でしたね」と総括。「本当に『全力で倒しに来い』って言われて、全力で行った結果がこの結果だったんで、だからすっきりしたのもあると思います」と前向きに語っていた。
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