女優の榮倉奈々とモデルのSUMIREが4日、都内で行われた「爽健美茶 25 周年特別限定ブレンドリニューアル発売記念」イベントに参加。榮倉が31歳の誕生日をサプライズ祝福された。

来週12日に31歳の誕生日を迎える榮倉は、この少し早いサプライズの祝福に「自分ではあまり意識しておらず、誕生日なんだなぁと」と照れつつ、抱負を聞かれると「人の誕生日だと抱負を聞いたりするけれど、自分のこととなるとなかなか立てないですよね」と頭を悩ませるも「健やかに爽やかに美しい1年にしたい」と爽健美茶にかけて抱負を述べた。

また同商品25年に絡めて自身の歴史を振り返るくだりでは、2002年にファッション誌「Seventeen」の専属モデルになった当時に触れて「専属になったことは人生の転機」とシミジミ。2009年の映画『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一監督との出会いが女優としてのターニングポイントで「二十歳前後で出会って、当時は衝撃の方が大きくて吸収できず。それくらい偉大な方」と重要視し「その後も何度かご一緒して、自分の中で咀嚼できるようになって。女優としての成長をさせてもらった監督。特別に感謝しています」とリスペクトしきりだった。

また俳優・浅野忠信とミュージシャン・CHARAを両親にもつモデルのSUMIREは、2014年に雑誌『装苑』専属モデルになったことが人生の転機だといい「ここで専属モデルになり、モデルの仕事を本格的にするようになった。それがあったから今の私がある」と力を込めた。

テキスト・写真:石井隼人
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