歌舞伎俳優の市川海老蔵が3日にアメブロを更新。2013年に享年66歳で亡くなった父・十二代目市川團十郎さんの命日を迎え、團十郎さんを看取った際の思い出を語った。
この日海老蔵は夕日の写真を公開、「病室にいたんですが あまりにお腹減って母と二人で即食べれるもの何かとなり 蕎麦を食べに行き戻りました。その時は日が暮れていたかな、戻ったくらいから容態悪くなり妹に連絡しました。」と明かした。
また、「妹は毎日父の側で看病していましたが、あの日だけ踊りのお仕事で地方でした。」とのことで、「歌舞伎役者は親の死に目に会えないとよく聞いていましたが、私はその日だけ何故か豆まき後は全て予定のない日でした。」とつづった。
ブログには娘の麗禾ちゃんと息子の勸玄くんが遊んでいる写真も公開されており、「父は父の死の時に言葉を交わしたそうです。私は父とは言葉を交わすことが出来ませんでした。私も話したかった でもきっと私よりも父の方が私に伝えたい事があったように感じました。そう感じました。」とつづってブログを締めくくった。
これに対してファンからは「お母様を大切に なさってあげてくださいね」「写真の夕日がとっても眩しいです!」「海老蔵さんとご家族を、これからも応援してまいります」「もう6年が過ぎたと思うと、時の流れを感じます」などのコメントが200件以上寄せられている。