4日、歌舞伎俳優の市川海老蔵が、六本木歌舞伎・第三弾『羅生門』の制作会見を都内で行った。
今回の歌舞伎で蘇えるのは、芥川龍之介の文学作品『羅生門』。生きる為の悪、人間のエゴイズムを描くもので、演出は三池崇史氏が担当。そして、今日の会見では、歌舞伎初出演となるV6・三宅健との共演に注目が注がれた。
海老蔵は、隣に並んだ三宅の第一印象を聞かれて「V6でデビューされたときに、グループで一番カッコイイと思ったのが、三宅さん」とさらり回答。「今、聞いたら(三宅が)16歳でデビューされたそうです。私の場合は18歳。ほとんど同じ世代なわけです。ずっと見てきました」と明かした。