麻雀好きの芸能人が、3月2日に始まるプロ麻雀リーグ「Mリーグ2018」のファイナルシリーズを盛り上げようと応援団を結成し、2月13日にMリーグスタジオに集結、記者会見を行った。応援団長には「熱闘!Mリーグ」でMCを務める爆笑問題・田中裕二が就任。応援団員として、お笑いトリオ・インスタントジョンソン、じゃいも駆けつけた。
じゃいは、麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」にて、Mリーガーのスゴ技を徹底解説するコーナー「今週のじゃいの眼」を担当。Mリーガー達からも「じゃいの眼」で取り上げてもらえる一打となりうるか否かが話題になるほど、プロ達からも一目置かれている鋭い視点を持つ芸能界屈指の麻雀強者だ。
そんなじゃいは記者会見で「混老頭七対子を出した選手に蟹をご馳走します」という公約を掲げた。混老頭七対子(ホンローチートイツ)とは、1・9・字牌だけを使った4翻役。ドラがなければ、ツモれば満貫、出アガリなら子6400点(親9600点)と難しい役なのに点数が見合わないと感じていたようで「出した人全員にご馳走します!」と宣言。Mリーグは赤牌ありルールのため、達成しにくいだろうと高を括っているわけではなく「テンパイしたら意識するじゃないですか」とあらゆる面から盛り上げバックアップしていく。
優勝予想チームを聞かれるとKONAMI麻雀格闘倶楽部を挙げ「前原さん(前原雄大)が62歳という高年齢で、優勝したりすると、全国のお年寄りの皆さんに勇気を与えてくれる。高齢化社会なんでまだまだ出来るぞ、若い者には負けないぞというのが見たいですね」と会場を笑いの渦に包みながらも、麻雀が世代を超えて楽しめることまでアピールしていた。【福山純生(雀聖アワー)】
◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
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